奥出雲町議会 2022-03-15 令和 4年第1回定例会(第3日 3月15日)
まず、現状の方法の利点としましては、養護教員が関わりを持てることで、生理の貧困等だけではなくて、いろいろな悩み、児童生徒の悩み、あるいは困り事に気づく機会が増えるという点は利点だろうというふうに思っております。
まず、現状の方法の利点としましては、養護教員が関わりを持てることで、生理の貧困等だけではなくて、いろいろな悩み、児童生徒の悩み、あるいは困り事に気づく機会が増えるという点は利点だろうというふうに思っております。
◎学校教育課長(森岡眞寿美) 近年、共働き世帯やひとり親世帯の増加といった家族形態の変容や、貧困等の経済的な問題などにより、家庭生活に余裕のない家庭がふえつつあります。また、地域社会とのつながりが希薄化する傾向にあり、保護者が子育ての悩みや不安を抱えたまま、相談する相手がいなくて、地域で孤立してしまうことも考えられます。
審査における主な質疑として、大田市内において中心地や中山間地、限界集落や格差、貧困等、さまざまな状況である。アンケートの設問では、そうした配慮がされた内容でないと感じているが、いかがかとの問いに、今回のアンケートについては、約3,000人の方に行っている。通常のアンケートでは、ここまで行わない。1,000人程度の回答であれば、大方の傾向がつかめる。
本年6月の議会でお答えをいたしましたように、このいじめや虐待、体罰や貧困等に起因する子どもの権利侵害、これらのことについての課題は、今日多岐にわたっているわけでございます。各課が連携をしてその解決を図っていくことは重要であるという認識には変わりはございません。迅速な対応と被害者の皆さんの側に立った支援の体制づくりが肝要であると考えております。 今議員から御指摘があった2つの事例でございます。
基本的には、子どもの権利侵害でございますが、いじめや虐待、体罰や貧困等に起因するものなど、今日的には多岐にわたっているという社会的な課題となっているということでございます。したがって、その解決を図っていくことは重要であるといった認識に変わりはございません。
◎教育長(藤田和雄) 子どもの権利条約に沿っているかということでございますけれども、このものは世界的に飢えや貧困等の困難に置かれている子供たちを世界的観点から人権の尊重等の促進を促し救っていこうという趣旨のものであります。